狭山丘陵のふもとから南へかけて次第に低くなる地形を生かし、みかんや梨、りんご、ぶどうなどの果樹園や茶畑、野菜の生産が盛んです。収穫時期の11月ごろにはみかん狩りを楽しむことができます。
また、日本三大茶の一つ「狭山茶」(東京狭山茶)の産地として知られているほか、板締染色と手織りが特色の「村山大島紬」は国の伝統的工芸品に指定されています。
ここでしか味わえない「made in 武蔵村山」をご賞味・ご堪能ください。



東京狭山茶

江戸時代から狭山茶の産地として知られていますが、東京都産のものと埼玉県産のものとを区別するため、昭和30年代に「東京狭山茶」と名付けられました。 茶摘みは、春と夏の2回と、国内のほかの産地より少なく、その分コクと旨味のあるお茶になるといわれています。 市内に点在する大小の茶畑では、5月上旬頃から茶摘みが始まり、茶を蒸す匂いが漂いだし、新茶が市場に登場します。



村山大島紬

絹織物として国の伝統的工芸品に指定された村山大島紬は、板締染色と手織りが特色です。全作業工程は手作業で行われ、細分化すると40工程にもなるといわれています。   昭和42年に「東京都指定無形文化財」に、昭和50年に「通産大臣指定 伝統的工芸品産業」に、昭和57年に「東京知事指定伝統工芸品」に登録されました。現在は、着物はもとよりネクタイ・ペンケース・きんちゃく・小銭入れなど様々な紬製品が作られて販売されています。



東京狭山みかん

11月初旬から、狭山丘陵の南斜面にあるみかん農園でみかん狩りができます。 甘い中にもちょうどよい酸味があって、全体的に味が濃いのが特徴です。 採れたての大地の恵みをお召し上がりください。



村山かてうどん

武蔵村山では、昔から冠婚葬祭などで最後にうどんを食べる習慣が伝えられています。地粉を使用して打った硬めの麺と「かて」(地野菜を茹でたものなどの添え物)を、温かい醤油ベースのつけ汁につけて食べるのが特徴です。



りんご園

武蔵村山市内のりんご園では、津軽、ふじ、王林を中心に、いろいろな種類のりんごが栽培されています。 また、10月から11月にかけてりんごの直売が行われています。



梨園

武蔵村山市内の梨園では、豊水、幸水、新高、長十郎などを中心に、いろいろな種類の梨(多摩湖梨)が栽培されています。 また、8月中旬から9月下旬にかけて梨の直売が行われているほか、梨狩りができる農園もあります。



ぶどう園

武蔵村山市内のぶどう園では、高尾や巨峰、シャインマスカットなどが栽培されています。 また、8月から9月にかけてぶどうの直売が行われています。