2024.09.24／おすすめ
里山民家は、江戸中後期の名主格の農村住居をモデルに、狭山丘陵南麓の民家を新築復元したものです。木造平家建ての茅葺屋根で、内部は土間、板間、畳間に分かれてます。
里山は集落近くの人々の生活に結びついた自然環境がある場所のことで、昔ながらの里山での生活や文化を体験できる場所として里山民家がつくられました。母屋の中には本物の囲炉裏もあります。
それから、里山民家には、竹馬やかるた、けん玉、コマなど、昔ながらの遊び道具が置いてあり、誰でも無料で遊べます！私も竹馬に挑戦してみました。少し練習したら乗れるようになったのでうれしかったです。
また、里山民家の裏には田んぼが広がっていて、お米を育てています。品種は、キヌヒカリ、アカゴメ、ミドリマイなどです。毎年、収穫の時期には稲刈り体験も行われています。稲を食べてしまう鳥から守るためにこの時期はカカシを置いたりします。
里山民家のいちばんの魅力は、東京とは思えないくらいのどかなところです。大自然で空気が気持ちよかったです！昔の遊び道具があり、とても楽しかったです！みなさんもぜひ遊びに行ってみてください！！
（武蔵村山市立第五中学校2年・PN甘エビ）
※武蔵村山観光まちづくり協会では、9月18日（水）～20日（金）の3日間、市立第五中学校2年生の職場体験を受け入れました。中学生たちは、主にホームページに掲載する市内おすすめスポットの記事作成を担当しました。
